世界青年の船 報告会を終えて

 

こんにちは。のんです。

 

5月20日に世界青年の船 帰国報告会に行ってきました!

3月初旬に下船して以来、2ヶ月ぶりにSWY30として集まりました。

たった2ヶ月じゃ特に変化は無いのかもしれないけど、

船の上で感じた居心地の良さがそこにありました。

 

今日は船を経験を通した自分の気づきと、

想いを発信することの意味について書いていけたらと思います!

 

 

1、世界の中の自分の役割

船の上では頻繁に「自分の役割は何か」とか、

「自分にしかできないことは何か」とか

とにかく自分自身に向き合う時間が多くありました。

 

優秀な人がたくさんいる中で

自分にしかできないことって何だろう。

周りの全ての人が自分に無いものを持ってるように見えて、

比較して、嫉妬して、落ち込んで、

そんなことの繰り返しでした。

 

でも船の経験を通して、色んな形のリーダー像があるって気づいて

自分の役割とか、ありたい姿ってこれなんじゃないかなって見つけました。

 

 

それは、”頑張りたい人をすぐ側で支えてエンパワーする”こと。

 

 

船の上では何かに挑戦する機会が沢山あるけれど、

自信が無いというだけで力を発揮出来ない人

マイノリティだからといって自分を出せない人

勇気がなくて一歩前に踏み出せない人

このようなあとちょっとの人たちが沢山いました。

 

ものすごく魅力溢れる人たちなのに、

あとちょっとのところで前に進めない。

もったいないな〜〜〜〜〜ってほんと思う。

自分も共感できるからこそ、こんな人達を全力で支えたいと思うし

誰かのあと一歩を応援することで

自分自身にも言い聞かせてるのかもしれない。

 

頑張りたい人が自分の力を全力で出しきって

とびっきりの笑顔になれるよう、

全力でサポートしていく、それが自分の役割です。

 

今後国際協力の現場でも、マイノリティを支えたり、

頑張る人達をエンパワーするような活動ができたらいいなと思います。

 

 

2、自分の想いを発信すること

今回の帰国報告会に私のSNSでの記事や、地元での報告を聞いて

「世界青年の船」事業に興味を持ってくれた方が数名来てくれました!

しかもお友達を連れて!!

 

前のめりになって聞いてくれたり、

何分経っても質問が途切れなかったり、

ほんと時間を忘れるくらい楽しく話すことが出来ました!

 

船を降りてから、感想とか気づきをシェアしようと思っても

ものすごく濃い40日間で、色んなことがありすぎて、

言葉になんかまとめられないんだよな〜って思ってた。

 

それでも、少しだけ形にしてた自分の言葉で

こうやって興味を持ってくれる人がいたり、

少しでも誰かの人生に影響を与えてるんだなと思うと

完璧じゃなくても、発信することには意味があるんだなと思えました。

 

今回の報告会で、一緒に船に乗っていた同期の気づきや発見を

初めて聞いて、自分にはない視点が沢山ありました。

もっともっと皆の話を聞きたい!!!

これからもずっと船の仲間と繋がっていたいし、

何より想いをもっと発信してほしい!!

 

私も、断片的にしかまとめられないけど

少しずつ想いを形にしていければなと思います。

 

 

 

おわり。

 

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