「足るを知る」

こんばんは。のんです。

 

この前ふと気がつきました。

いつの間にかこのブログを書き始めてから1年過ぎてました!

 

1年前は就職活動をしていて、沢山沢山考えていたなぁと思う。

その時の自分は、1年後今みたいな生活をしているなんて

思ってなかったな〜

 

就活のおかげで自分の視野が広がって、

行動範囲が増えて、色んな人との出逢いがあって、

この1年間で色んな事があったな〜としみじみ。

 

就活時代は、社会人になったら深夜まで残業して、

仕事も自分が全然できないようなタスクを抱えて、

悩んで苦しんで努力して、成長したい!!!とか、

休日も、キラキラしている社会人に沢山逢って

社会人のセミナーとかに参加して、常に行動していたい!!!

みたいな事を考えてた。

 

 

正直、今の生活は想像とは真逆だった笑

 

 

田舎で社会人1年目が始まって、今の生活を一言で表すと

「足るを知る」

になるのかなと。

 

今までこの言葉に触れることがなかったけど、

田舎に引っ越してきてからどこかのお店でこの言葉を知って

なんとなく心にずっと残ってる。

 

今までの自分は、もっとこうなりたい!とか、

あの人みたいになりたい!とか、自分の足りないところに目を向けて

自分じゃない何者かになろうとして、必死にもがいてた。

 

自分の意思で動いているはずなのに、

誰かにとっての理想のレールを歩いている感じ。

 

でも今は一人で過ごす時間が増えて、

自分自身と対話する時間が取れるようになって、

自分が本当にやりたいことに対して時間を割けるようになった。

 

「足るを知る」の本当の意味がどうとかはよく分からないけど、

自分なりに解釈すると、

 

「自分自身の内面を見つめて、自分の想いに気づくこと。

そして身の回りにある当たり前だと思えることに感謝をして、

その強みを生かしきること」

 

という感じかなと。

 

想像してた社会人生活とは少し違ったけど、

今は「足るを知る」の時期になるんじゃないかな。

そしてまた時期が来たら、強みを生かしつつ

新しいことを貪欲に吸収していきたいなと思います。

 

 

 

さいごに、西日本の豪雨災害が最近あったけど、

「当たり前」が一瞬で消えてしまうことは

本当にいつでもどこでも誰の身にも起こりうること。

 

今ある「当たり前」に感謝しつつ

誰かにとっての「当たり前」が少しでも早く元に戻るよう、

自分にできることをしていきたいなと思います。

 

 

おわり!

 

 

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写真は念願の富士山からの御来光。

自分が心からやりたいと思えることに

挑戦し続ける人生でありたい!