Kindle読書記録①
こんばんは。のんです。
ちょっとした事がきっかけで、SNSを断捨離して(FBだけは残した!)
代わりにこれまで全く興味が無かったKindleを購入。
今までの人生あまり本を読んでこなくて国語も苦手だったけど、
Kindleのおかげで初めて読書が心から楽しいと思えてる!
スマホを眺めて他人の時間を生きるのではなくて、
自分の時間を生きていきたい。
そして知識と教養ある女性を目指したい。笑
ということで、ときどき読書記録あげていきます。
あらすじでも推薦文でもなくただの自分のメモと感想。
そして今はAmazon Primeに入っている無料で読める本のみしか
読んでないからだいぶ限られるけど、
読書歴ほぼゼロだからしばらくはこれで楽しめるかなと。
絶対三日坊主になるって言われてるけど
とりあえず1万5千円分読むまでは絶対続ける!!笑
『多動力』堀江貴文
- 他人ではなく、自分の時間を生きていきたいと決心する本
- 24時間わくわくすることで埋める人生
- 6時間×5年×3分野で希少人材になる
好き嫌いが分かれて、過激な発言も多くする堀江さん。最初は、自慢話の塊のようにみえて拒否したくなる。でも我慢して読み進めると堀江さんはただ、自分の時間を生きている人だということが分かる。いらないものは捨てる。自分にとって必要なものと共に生きる。シンプルで分かりやすい生き方だと思った。自分の今の生活を見直すきっかけとなった。
『無人島に生きる十六人』砂川邦彦
自分がもし、彼らと同じ状況になったとしたら、果たして前向きな精神状態を保てるだろうか。自分は死ぬかもしれないという恐怖で心が壊れてしまいそう。そこを船長率いる「チーム」で乗り越えた。1人1人に役割を与え、それが16人全員の命に関わるという責任を持たせた。リーダーシップのあり方や、探究心は人をわくわくさせるということ学んだ。海の上で見た満点の星を思い出し、西日本豪雨の被害を思い出し、自然の持つ力を改めて感じた。人間は、自然の力に踊らされながら、でも常に変わり続ける自然に魅力を感じ、これからも共存していくのだと思う。無人島生活をしてみたい。
『会計天国』竹内謙礼 青木寿幸
会計とか、決算とか、経理関係のワードを見るだけで吐き気がしてくる自分。そんな自分でも最後までノンストップで読み終えてしまう摩訶不思議な本。1つ1つのワードの意味までは完全には理解してないまでも、拒否反応は消えた。なんとなく面白そうとも思える。この先どの道へ進もうと、今の世界を生きる為には稼ぐ必要があるから、少しずつでもこの分野を学んでいきたい。一年後くらいにまたこの本を読んでどのくらい理解できたか、自分の成長の指針としたい。
『あなたがさっき食べたのは、ボクのお母さんです』地球まるい
これまでの人生あまり本を読んでこなかったけど、小学生の時、星新一の本だけ唯一読めて、20センチくらいある分厚い本を読んでたのを思い出した。短編小説だけど全てのストーリにわっと思わせるような結末があって、もっと続きを読んでいたいような、物足りないけど充足しているような、その感覚がすごく好き。登場人物も特別な人たちではなくて、いたって平凡。だからこそ自分自身が物語の主人公のような気持ちで楽しめる。この人の本をまた読みたい。
つづく(予定)。