障がい者支援をはじめて

こんにちは。のんです。

 

全くの未経験無知識から始めた障がい者支援の仕事も

あっという間に1ヶ月半経ちました。

簡単に、職場のことや今の状況を紹介します。

 

 

 

障がい者の生活スタイルは障がいの度合いや

周囲の環境によって様々で、

ソーシャルワーカーなどの専門家に相談して

利用するサービスを選びます。

 

私が知る範囲でも、以下のようなサービスがあります。

(もっと色々あると思うけどまだよく分からん!)

 

入居施設(施設で24時間生活する。全介助が必要な人や、家族が高齢で面倒が見れない方などが入居しています。)

通所施設(日中は施設で過ごして住居は家族ともにあったり、1人暮らしをしている人もいます)

訪問介護(ヘルパーを家に呼んで、必要な部分のみ支援をしてもらう)

 

就労支援A型、B型(障がいの度合いによって、軽作業や清掃の仕事があります。民間企業の障害者雇用とはまた違う形の就労)

就労移行支援(一般就労を目指して、ビジネススキルやパソコンを習う)

 

 

 

私の働いている場所は、前回の記事でも少し触れましたが

重度身体障がい者の入居施設。

 

 

主な受け入れは身体障がいですが、

知的や精神など他の障がいと重複している方も多く入居しています。

そして入居施設なので、働く側は24時間365日フルサポート、

夜勤はもちろん、年末年始なども勤務が必要。

 

利用者さんの一日の主なスケジュールは

4:30〜7:00 起床

8:00 朝食

9:00 日中活動(カラオケ、ボッチャ、オセロ、軽体操など)

12:00 昼食

13:00〜16:00 順番に入浴、おやつ

18:00 夕食

20:00 就寝

 

こんな感じです。

何も無い時間は基本的にテレビを見るか、

寝て過ごしている人が多い。

 

ワーカーはこのスケジュールに合わせて介助に入ります。

入居施設は介助に入る利用者の人数が多いため

常にバタバタ走り回っています。

 

 

施設で働く前まではあまり知らなかったけど、

同じ障がいだったとしても利用者さん1人1人に対するケアが全然違うし、

当たり前だけど、皆人間だからそれぞれのこだわりもあるし

覚えることが沢山ある。

 

基本的には身体を動かす仕事が多くて

肉体的にきついと感じることも多いかも。

腰をかがめながらの介助も多いから

腰をとにかく痛めないようにせねば、、!

 

グループホームとか、訪問介護になると

利用者さんが少ない分、肉体的疲労は減るけど

その分その人の生活に寄り添う時間が増えるから

精神的にきついことも増えるらしい、、、

ふーむ。

 

 

この仕事始めてから、最初の2週間は見学、

その後は指導職員さんとペアで介助に入って

教えてもらいながら介助をしています。

 

ただ、あと1ヶ月後には独り立ちする予定なので

結構焦ってきてますが、まあなんとかなる、、!

と思いたいです。笑

 

 

 

現時点の楽しいこと

・利用者さんとの会話

・新しい知識や手技を覚えることの楽しさ

・職場の人との会話

・上手くパッドを当てられた時

 

現時点の辛いこと

・生活スケジュールがバラバラなこと(早番、遅番、夜勤のローテ)

・夜勤つらい夜勤つらい夜勤つらい(朝方人間なので、、)

・体重が重めな方の移乗

・排泄介助時のにおい(夏辛そう、、!)

・入浴介助の絶対的疲労(気切がある人の決して水を入れてはいけないという緊張感、、!)

・導線覚えられない

・毎日の記録

・差し入れのお菓子が常にあること

体感温度が違う利用者の部屋(基本的に動いてないから寒がり多くて部屋が暑い!!)

・ワーカーによって違う介助指導

 

 

今はまだ辛いことの方が多い笑

まだ仕事に慣れるという域には達してないのかもだけど

頑張ってくらいついていきたいな〜〜

早く色々覚えて余裕を持って仕事できるようになりたい〜〜

 

 

がんばります!

 

 

以上!