再スタート

こんにちは。のんです。

 

就活大変だって書いたばっかりだけど、

転職先決定しました〜!

 

次の仕事は障害者の就労移行支援の仕事。

障害によって働けてなかったり、引きこもりになっている人達が

一般企業で働いて、自立した人生を送ることを目標に訓練をする場所。

主な仕事は働くために必要なPCスキル、

コミュニケーションスキルの講座をしたり、

その人に合う仕事を一緒に探したり、

相談支援を通して障害と上手く付き合いながら働くことを目標に伴走する。

 

選んだ理由としては、

1、社会的マイノリティの人が抱える生きづらさを一緒に解決していきたい

2、社会のダイバーシティに貢献したい

3、夜勤がない仕事!笑

という3点です。

 

前職は障害の重い人たちの生活支援をしていて、

生きづらさを抱える人たちの1番近いところで支援できることは

やりがいも大きかったんだけど、

もう少し社会と繋がりがある仕事をしていみたいなと思って。

 

障害を持つ人たちが一般企業で働くことは

企業側も受け入れる体制を整えないといけないし、

働く人も自分の特性を理解して、出来ること出来ないことを

周りの人にきちんと伝える必要がある。

 

きっと理想通りにはいかないことが沢山あるんだろうなと思う。

福祉とビジネスの狭間になるし、

想いだけでは解決出来ない問題が沢山ある。

だからこそ、しっかりと客観的視点をもって

頑張っていきたいなぁと思う。

 

 

決まったけど、不安が全くないわけではない。

このブログの名前も「ぜんぶ、じぶんごと。」にしてる通り、

私はあらゆることに対して当事者意識を抱きやすい。

それは当事者の感情に共感しやすいという点では

支援の現場にも活かしやすい。

だけど、相手の課題をあまりにも自分事化しすぎてしまうと

相手も自分自身で解決するという気力を失ってしまうし

私自身も人の悩みを抱えすぎてつぶれてしまう。

 

だから、障害者の相談支援という業務はもしかしたら

自分に向いてないのかもしれないな〜という不安もある。

 

良い面もあれば悪い面もある「自分事化」。

でも、これが私の特性であるということを自分で認識して

一歩引いた視点を持って困っている人の支援ができたらいいなと思う。

 

 

そしてまたまたsoarの記事の紹介。

soar-world.com

 

相手の悩みを取り上げてはいけない。

困りごとは机の上において話す。

「感情移入」と「共感」のちがい。

私は私、あなたはあなたという感覚。

 

とかとか、悩みの聴き方について腑に落ちることが沢山あった。

ほんとに、誰かの悩みを聞いた後って

「もっとこうすれば良かった」とか、

「あれを言わなければ良かった」とか反省したり、

課題を解決できないことに対して

自分が苦しくなってしまうことも多かった。

 

でもこういう記事を読んで知識をつけることで

自分の行動にも自信がもてるようになるかな〜。

やっぱ勉強すること大事だよな〜〜〜と常々思う。

 

 

最後に、私は今回適応障害で休職することになったけど、

自分のやりたいこと、パッションがあるところに関しては

やっぱり諦めたくなかった。

 

結婚しても、メンタルが弱いって分かっても、

やっぱり自分の人生は自分がやりたいと思うことに挑戦したい。

だから向いてないから出来ない、じゃなくて

知識をつけたりして、出来る方法を考えていきたいと思う。

 

ぽんこつだけど、ぽんこつなりに時間をかけてでも

ゆっくり頑張っていこうかなって思ってる。

 

3ヶ月の休職期間、本当にあって良かった!

支えてくれた周りの人に感謝です。

1月から再スタート、がんばります。

 

 

おわり。