未来を自分でデザインすること

 

こんばんは。のんです。

 

前回の、「やりたいことがわからない〜」

的な記事を書いてからいつの間にか1ヶ月も経ってました。

 

この1ヶ月は、

和太鼓の大きいお祭りがあったり、

10日間初めてのひとり旅をしたり、

ハーフマラソンに出たり、

社会人生活が半年過ぎていたり、

歴代のSWYが集まる運動会に出たり、

国連ユースフォーラム主催のキャリアセミナーに出たり、

小説、ビジネス本合わせて13冊読んだり、

なんだか色々あってほんとあっという間だったな〜〜

 

 

「夢」とか「自分のやりたいこと」について

自分の中でひたすらぐるぐる想いを巡らせたり、

友人や旅で出逢った人達に話してみたり聞いてみたりして、

悩んで混乱しつつも考え続けてきました。

まだ整理しきれてないけど、想いが冷めないうちに

記録しておこうかと思います。

 

 

まず、気づきから。

 

①「専門性」というのは、

1つの事に対してとことん突き詰めるという専門性と、

1つの事に対してその人にしか出せない答えを持つ

という二種類あるということ。

 

これまで国際協力の現場で活躍するためには、

何か1つ分野を選んで、その道のいわゆる「専門性」を高めることが

必須だと思ってたけど、実はそうとも限らない。

色んな分野の経験や知識を元に「複数の草鞋」を履いて、自分らしさを磨くこと。

堀江さんの「多動力」でもそれらしきこと書いてあったけど、

他の人と自分の比較優位を見つけることが大切だってこと。

 

一見全然繋がってないように思える経験や知識も、

無駄な事なんて全くなくて、

いつの日にかバラバラの点と点が繋がって線になるって

あのスティーブさんも言ってたよな〜

 

こんな感じで、自分らしい「専門性」をこれからの人生かけて

ゆっくり見つけていければいいじゃないか〜って

気がついて、すごく気が楽になりました。

好きな事して、気が向くままに生きよう。

 

 

 

②変化に対応出来る人間は、コアバリューが変わらないということ。

 

国際協力のトップを走るような人達と話をして、

その人達の純粋さにハッとさせられた。

この分野でずっと必死に頑張ってきたのは、お金や地位、名声が欲しい訳ではなく、

「困っている人に対して少しでも貢献したい」とか、

「平和な世界になるように」っていう純粋な想いが

コアバリューとして常に心にあるからだってこと。

 

今の日本社会が〜って言って自分の弱さを環境のせいにはしたくないけど、

「何か良い事をしたい」っていう想いに対して、

意識高い系とか、偽善者とか、すごいね〜とか、

なんとなく僻むというか、嫌みっぽいというか、

本当の気持ちを隠したくなるような雰囲気があるというか…

 

自分でもよく分からないうちに

自分の素直な感情を出せなくなっていたんだろうなと思う。

周りの目ばっか気にしちゃってたんだろうな〜

 

誰に何を言われたって何を思われたって、

自分の中から湧き出てくる感情は誰にも変えられないわけで、

それを恥じる事は全くもってないんだよね。

 

ダラダラ書いてきたけど、私にとってのコアバリューは

「困っている人達の力になりたい」なのかなと。

 

この気持ちを大事にして、変化に対応出来る人間になりたい。

 

 

 

③悩んだり混乱することから逃げない

 

当たり前だけど、悩んでるのは自分1人だけではないってこと。

どんなにキラキラしてる人だって、

ぼーっと何も考えてないように見える人だって、

悩んだり、混乱したりしてる。

 

悩んでる時は心身ともに落ち込んじゃったりするけど、

それは決して悪い事じゃなくて、

次に進むステップなんだってこと。

 

船に乗ってた時にもらった言葉、

"Feel free to feel"   "Just be yourself"

喜怒哀楽、自分から湧き出てくる全ての感情を大切にしてただ自分であること。

大人になるにつれて、感情のコントロールが上手になってくるけど

悩む時は悩んで、泣きたいときは泣いて、笑いたい時は笑って、

どんな感情も大切に抱えていきたいなと思う。

 

 

 

 

なんだかダラダラ書いてしまっているけど、

最後にキャリアプランの更新。

 

24〜26:

社会福祉に関連する文献を読む。社会福祉×国際協力で活躍している人達に会う。2019年春から社会福祉士養成学校に通信で入学。仕事しながら勉強。1年半で卒業後、半年後の国家試験に挑む。合格する!!

27〜29:

協力隊に福祉系(青少年活動、コミ開、ソーシャルワーカー)の案件に応募、合格し次第現職参加で途上国へ。

30〜35:

帰国後、日本の福祉現場で働く。福祉orダイバーシティ×国際協力で海外の大学院へ。

卒業後、JPO派遣か、インターンで国連勤務。

35〜40:

子育てしながら国際協力の仕事。

 

あ〜。前半楽しく書いてたけど

40とか書き始めてリアル感出てきたのでここでストップ笑

これまで結婚と子育てとキャリアは別にして考えてたけど、

先輩方の話聞いて、今は両立できる気がしている。てかする。

 

 

長くなったけど、とりあえず整理出来たってことで◎

 

おわり。

 

 

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SWY大運動会の集合写真。船の人に会うと化学反応が起きたみたいに、色々深く考えたくなる。ほんと良い仲間。